新商品のご案内(LBNK06A)

この度KATO用LEDライト基板の新商品を発売することになりましたのでご案内いたします。

新商品はLBNK06Aです。こちらはKATO製の新幹線0系及び200系に対応したLEDライト基板です。KATO製の0系及び200系新幹線は数年前にリリースされた東海道新幹線50周年のモデルでも電球が使用されており、メーカーからLEDを使用したライト基板がリリースされておりません。この際是非LBNK06Aでお持ちの車両のライトをLEDにグレードアップしてはいかがでしょうか。

まず本体の比較です。

こちらは200系新幹線に使用されている純正ライト基板です(Assy 4090-1G)。電球仕様となっており、テールライト用に赤色のキャップが付いています。
こちらが新発売となるLBNK06Aです。形状互換となっておりますので今までのライト基板同様に入れ替えるだけです。

いつも通り純正基板(Assy 4090-1G)と類似の基板外径及びライト配置により基板を取り換えるだけで無加工でLEDにグレードアップすることができます。

取付についてですが0系新幹線の場合は車両の分解方法が特殊となりますので注意が必要です。0系新幹線の場合は車両先頭部の連結器カバーを先に外していただいてからボディを外すという手順となりますのでご注意ください。現在0系新幹線が入手できていないため実演できず申し訳ありません。なお、200系については通常通りの分解方法で車両を分解することができました。ただし、生産ロットによっては0系同様の分解方法が必要になる場合もありますのでご注意ください。

純正互換サイズですので入れ替えるだけで取付完了です。
ヘッドライトLEDの点灯状態です。こちらもKATOパワーパックSのツマミを中間ぐらいの位置での状態です。
テールライトの点灯状態です。出力レベルはヘッドライトと同様のレベルでの状態です。

今回も基板にはんだ付けされている通電板は日本製のリードフレームを採用しております。基板上の抵抗はパナソニック製(こちらも日本製)を採用しております。LEDは当店がLEDメーカーから直接調達している高輝度LEDです。

下はライト基板の違いによる点灯状態の比較です。KATOのパワーパックSでツマミの位置をほぼ中間の部分に設定した状態での点灯状態です。LEDにすることで明るく点灯させることができるようになります。

テールライトも同様に明るさの違いを実感いただけます。

本製品は1個入りで1400円(税抜)となります。編成の場合2個必要となりますのでご了承ください。当店店頭及びオンラインショップにて発売を開始しております。また、通常通り先行販売の後に問屋様経由での一般流通も行います。

あわせて読みたい

コメントを残す